屋号の「北勢木工所」は、名古屋で修業して独立した先代の出身地が三重県北勢町であったことに由来します。
当初は、高度成長期に合わせて一般住宅の建具を供給することが使命でしたが、その役割も終わりつつあります。
現在は、既存の住宅のメンテナンスやリノベーションなど、愛着のある住まいを蘇らせるお手伝いを大切にしながら、設計管理住宅や繁盛するお店作りに必要な「空間演出」としての木製建具の製作施工を中心とする事業を展開しています。
また工場の拡張によりオーダー家具事業も展開しています。